太閤立志伝5

高性能新武将でスタート
前回は最初三好に仕官したのだが 
これは 京都が近い、勢力が大きい という理由でかなり楽だった
よって今回は地方スタート 小勢力 という条件でやってみる

1560

ゲーム開始 例によって交易しつつ修行
仕官ターゲットは大宝寺家に決定
拠点1カ所 配下なし 同盟なし 最上と敵対関係 という理想的な物件である(w


小勢力だからなのかどうか 門番さえ突破してしまえば小姓のガードは甘い
まぁ、部下がいないんじゃ社長が面接するしかないんだろうが


何種類か贈答品を用意して総当たりで行く予定だったが どうやら茶会が一番効果的っぽい
茶会>手合わせ連打で親密度を上げ 無事仕官
ステータスチェックしたら殿は10歳だった ヒゲ生えてたけどな!

1561

ひたすらに修行の日々……だったのだが ある日、遠方での修行が終わると「最上が攻めてきました」のメッセージが
城に戻ると殿が包囲されていた
個人戦技能は充分に鍛わっていたので 包囲を斬り破って城に入る
見た感じ撃退不可能っぽい戦力であるが とりあえず防衛戦開始
順調に防衛戦を突破されて 落城寸前で敵が交渉を持ちかけてきた
条件は 有り金全部+従属
拒否したら滅亡なので、選択の余地はなかった


まぁ、ある意味外交的孤児から 最上の庇護下に入ったわけで、これはこれでありかな

1562

侍大将に昇進 部下を4人まで持てるようになったので、そのへんからてきとーな浪人をスカウトしてくる
スカウトした端から「直臣に推挙」で殿に押しつけることで、自分の懐は痛まない 完璧な計画!
と思っていたが 意外な落とし穴が


経済規模に見合わない家臣数を抱えた大宝寺家は月々の収支が赤字になっていたらしい
しかも、こっちが「軍資金調達」で頑張って稼いできた金を
バカ殿は 新人武将の(ほとんど効果のない)任務に全部つぎ込む


結局稼いでも稼いでも軍備は整わず、国力も上がらず、資金残高は減り続け
1562年11月 大宝寺家 破産

1563

元手がないので「軍資金調達」任務も受注できず さりとて資金が入る当てもなく
延々と無料で発注できる「修行」任務を出し続けるバカ殿
これは……詰んだか?


一応 ゲームとしては続いているので
伊達が攻め滅ぼしてくれるのを待つ とか大宝寺家を出奔する と言う手があるが
10歳の大殿にも愛着がわいてきたところなので いったん投了してやり直すことにした
次回 大宝寺の逆襲 をお楽しみに