大当たり
戦闘システムが特殊かつ頭を使うので 人を選ぶかも
というか、一周目クリアできない奴出るんじゃ・・・
RPGパート
操作性、バランス テンポの良さがすばらしい
相当な手間をかけて調整したのが伺える
シナリオ
RPG部分の脅威の作り込みと比較すると粗が目立つ
学園編の敵がそれぞれ魅力的だったのに対し 宇宙編では単なる舞台装置と化している
とはいえ 細かいツッコミどころを無視させるだけの勢いがあったのも事実
絵
戦闘や寸劇で出てくるSDキャラの方が出来が良い
主要キャラのデザインも リアルサイズより SD映え優先になっているっぽい
宇宙編で寸劇が無くなったのは 妥当かも知れないが 惜しい
一周目 雲母
鎖骨
恋愛に到る経過が甘く 不完全燃焼感が残る
立ち位置的には 雲母が主人公に惹かれたとしても それを隠し、突き放すはずであり
そのスタンスの変化を描写せずに 雲母ルートは完成しない
復讐の失敗 や 古い仲間との再会 というイベントは
上記の心変わりを描く舞台として申し分なかったはずなのだが
共通ルート? で浪費されたのは残念としか言いようがない
追記 共通ルートじゃなかったっぽい
じつにひどい伏線の浪費である 設定担当と別人が書いたのだろうか
総プレイ時間48時間 学園編クリアがちょうど24時間だったのは 偶然ではないだろう
てか プレイ開始から3日半で48時間プレイしてますよ?(w