主人公はアバター
キリトくんではなく、キャラメイクした新キャラが主人公
キリトくんに感情移入するの割とキツイしね こっちのほうが良いね
ストーリーはあってないようなもの
基本的な設定は本編と共通なのだが
シノンとはすでに知り合いだったり、アリスが紛れ込んでたり
色々と差異はある
GGO編がSAOの中で外伝的なポジションな上に
主人公もキリトくんではないので、世界設定に関わる重大事件を解決するわけにも行かず
割と小さなスケールで物語は進む
そして特に盛り上がることもなく、終わる
この辺、期待しちゃった人は肩透かしなのだろうが
ぶっちゃけRPGのストーリーとか システムに飽きたときの息抜きだとおもってるので
ワタシ的にはあまり減点にならないのであった
ロールはほぼ一択
NPC3人と組んで進めていくのだが
流石にNPCの火力は主人公よりだいぶ弱いので
主人公が火力の中心になるのはほぼ確定である
NPCヒーラーｘ３か NPCヒーラーｘ２＋バッファー が鉄板構成
サポートとしてのNPCはかなり優秀
傷つくとすぐに回復が飛んでくるし
切れ目なくバフを入れてくれたりもする
ビルドが多彩
8種類の武器系統があるのだが、
どの系統にも有利な場面と不利な場面があり
それでいて不利な武器種でも頑張れば突破できるくらいのバランスで
キャラビルドの自由度が非常に高い
また、ほぼノーリスクでステータスの振り直しができるので
強い武器を拾ったからSTR型からDEX型に切り替える ということも可能
スナイパーには厳しい世界
こういうゲームだと遠距離狙撃が好きである
会話イベントだとシノンが3㎞狙撃を当てたとかいう話が出て 期待してしまったが
現実は厳しかった
プレイ時間の半分以上はダンジョン ＝ 屋内での戦闘であり 交戦距離は20mとかそのへん
一発外したら次の弾込め終わる前に接敵されるし
敵が2人いたら当てても接敵されるのであった ぎゃふん
なら屋外でなら輝けるかと言われると否である
そもそも敵が近くにしか沸かない 湧いたあとでも距離が離れすぎると消えるｗ
そして頭に対物ライフル打ち込んでも死なないような怪獣が割とふつーにいる
初手で一撃一殺したあと ほかの武器で戦うのが
この世界のスナイパーの限界かもしれない
