創刻のアテリアル 中間報告2

さぁぐだぐだになって参りました

シナリオも中盤にさしかかり、主人公+仲間という個人の戦いから
人間vs天使vs悪魔 という勢力同士の戦いにシフトしてきたわだが
エウシュリーの作品はだいたいこのタイミングでグダる


キャラの紹介が終わってそれぞれの立場が判明し その中でどんな判断をするか・・・
そんな風に注目されるタイミングで、キャラクター達はシナリオのご都合に沿ったあり得ない判断をして
プレイヤーを萎えさせてくれるのだ


まぁ、結論の行き着く先は「敵陣に突っ込んで大将首を取る」とかの お約束パターンなんだけど
それに至る過程が雑すぎて盛り上がらない。非常に惜しいところである

天使ルート5章ツッコミ例

  • 何で母親は人質になったか

対物ライフルなどの戦力を投入している以上、敵味方に死人が出るのは当然であって
味方が一人負傷した程度で投降するのは 覚悟が足りてないとしか言いようがない
百歩譲って投降するにしても 投降時の条件が守られるか確認もせずに、いきなり人体実験の標本になるとか狂ってる

  • MHI最上階に着いた時点で、主人公は交渉のカード持ってないんじゃ・・・

敵のボディーガードは健在、博士がいないと現世に帰れない、母親は人質に取られてる
さらに博士は「門を安定させるための人柱」という当初の目的も達成しており 主人公と交渉する必要が全くない

  • 博士は門がまともに動かない状況で異世界に突っ込んだの?

コロンブスに国王が同伴するも同然の暴挙 インフラ整ってない状況で研究ができるわけがない

  • 交換条件「悪魔勢力の門を制圧せよ」

天使勢力が博士に門を使わせてやる必要ないよね? 
悪魔勢力を落とすとしたら戦力主体は天使勢力だし 人質が効くのは主人公個人だけだ