バベルの塔

初めて見たのは中学生の時だったか、美術の資料集に載っていた気がする
ラピュタの元ネタだというのはすぐわかった
ジグソーパズルで作って部屋に飾っていたりもした


というわけで、バベルの塔展に行ってきた
有給取って美術館に行くとか文化人じみてちょっと気恥ずかしい


結論から言うといまいち盛り上がらなかった

理由はおおまかに2つ

  1. 前座がしょぼい
  2. 絵が小さい

1.に関しては 
バベルの塔以外で面白かったのがヒエロニムス・ボスの模写がいくつかあった程度で
あとはホント知らない人のよくわからない絵だった
これは美術史とかの知識があれば面白かったのかもしれないが
私のレベルでは退屈なばかりで 本命にたどり着くまでにテンションがだんだん下がっていくのがよくわかった


2.に関しては
展示されているのがいわゆる「小バベル」で、私のお気に入りの「大バベル」ではないことは知っていた
数値的な情報としても 60cmx75cmというサイズであることも知っていた
でも、やっぱり実際に見るとかなりショックなくらい小さかった


結局午後から行った上野動物園のほうが盛り上がったw
私にはパンダやゾウのほうがお似合いということか