ソード・アート・オンライン 〜18

第1部は実に盛り上がったんだが、それ以降はいまいちだった

ボスの格が足りてなかったのが大きな原因だと思う。第1部ボスの茅場晶彦は紛れもなく一流のキチガイだったが、2部〜4部のボスは茅場と比べると小物過ぎて興を削いだ

名前 目的 手段
1 茅場晶彦 新しい世界を作る 自分の開発したゲームに10000人ほど閉じ込める
2 須藤 アスナを嫁にして会社を継ぐ 茅場の死後、火事場泥棒的にアスナの魂を盗み出す
3 死銃 快楽殺人者 ゲームやってる隙に忍び込んで毒物注射
4 ガブリエル 快楽殺人者 茅場の後継者が作った人工知能を盗む

茅場は第一部スタート時点で目標達成している。キリトのやったのは後始末。最終的に死んだとは言え、それは本人も覚悟の上なわけで、ある意味勝ち逃げと言える。

2部以降のボスは茅場の残照でしかない。状況に流されてるだけで、自分から状況を作り出した茅場と比較するとだいぶ落ちる。